事業者と話す

現場が続く条件を聞く。

事業者と話す様子

地域で仕事をしている方たちと、机を囲んで話しました。私も会社を経営する立場から、仕事を受けることと、無理なく続けることの両方を考えました。

仕事の先にある段取り

この日の話題は、人手のこと、材料の費用のこと、働く人が続けられるかということでした。仕事の種類が違っても、現場が続くために何を考えるかという話には、耳を傾けたい点がありました。

私は、仕事を受けた後の段取りを思い浮かべながら聞いていました。いつ、誰が、どの作業をするのか。必要なものを用意する時間や、作業を確かめる時間もあります。予定に入るかどうかだけでなく、安全に進められるかまで考えておきたいと思いました。

足場の仕事でも、人が現場に立つ前から考えることがあります。物を運ぶ順番や、人の通る場所、作業を始める前の確認です。目に見える作業の手前にある時間にも、目を向けたいと感じました。

教える人の時間も考える

人手の話から、私は仕事を教える場面のことも考えました。初めての人が覚える時間と、教える側が手を止めて説明する時間。その両方を含めて、仕事の組み方を考える必要があると思います。

人数だけを見ても、任せられる仕事や、確認が必要なところまでは分かりません。分からないことを尋ねられるか、急いでいるときにも確認できるか。そうした場面がどうなっているかも、聞いてみたいと思いました。

これは、私自身の仕事の進め方にも向けておきたい問いです。慣れているから伝わるだろうと考えていないか。相手が理解するための時間を、十分に見込めているか。ほかの仕事の話を聞く時間は、自分の段取りを見直して考える時間にもなりました。

暮らしを支える仕事についても、利用する人の側と、働く人の側の両方を考えたいです。支える人が続けられるということを、日々の時間の使い方から見ていきたいと思いました。

次に確かめたいこと

次に確かめたいのは、準備や引き継ぎ、教える時間を、どう組み込んでいるかです。自分の会社でも振り返りながら、仕事の種類による違いも聞いてみたいと思います。そして、その仕事に支えられる暮らしの側では何が気になるのか、地域で聞く話と照らして考えたいです。

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